津軽塗伝統工芸士会
Tsugaru Laqcuer Ware Traditional Craftsman Association

津軽塗伝統工芸士会

〒036-8061 青森県弘前市神田2-4-9 弘前市伝統産業館内
0172-35-3629
http://www.tsugarunuri.org/craftsman.html

青森県唯一の経済産業大臣指定伝統的工芸品でもある「津軽塗」。津軽地方における漆器産業の伝統は古く、江戸時代中期にさかのぼります。当時は特に名称はありませんでしたが、1873年のウィーン万国博覧会に展示することとなった際に、その産地を明らかにするため「津軽塗」と名付けられました。津軽塗の魅力は、優美で高級感がありながら堅牢で実用性に富んでいること。幾重にも塗り重ねた漆を平滑に研ぎ出して模様を表す「研ぎ出し変わり塗」という技法が使われています。

この津軽塗の伝統の維持と、更なる技術的向上の増進を図ることを目的とした団体が、「津軽塗伝統工芸士会」です。業界が開催する各種展示展覧会への参加や、講演会の開催、後継者確保のための研修会への協力など活動範囲は多岐に渡り、また、会員相互の親睦を図り業界を盛り上げる機能も担っています。

現在登録されている津軽塗認定工芸士は20名。それぞれ得意な技法やジャンルが異なるため、ひと言で「津軽塗」と言っても作品の個性は実に豊か。食器やアクセサリーなどの小物から家具などの大きなもの、時には外装まで、扱う商品もバラエティに富んでいるので、さまざまな要望に対応できます。

PRODUCT

主に地元産の材料を使用し、津軽の空気をぎゅっと凝縮した津軽塗のアイテムです。津軽塗伝統工芸士たちが手がけているのでクオリティは折り紙付き。箸やお椀、ぐい呑は、漆器の滑らかな口当たりにより、食べ物や飲み物の味が繊細に感じられるから不思議です。大量生産ができないので、商品によっては手元に届くまで3ヵ月〜1年かかる場合もありますが、その分手作りの温かみを感じたり、世界に2つとない個性をお楽しみいただけます。