母から娘へ受け継がれる こぎん刺しの模様の美しさ  

三つ豆は、母と叔母、その娘たちの4名で、津軽地方の伝統工芸こぎん刺しや刺し子アイテムを制作する刺し子ユニットです。津軽地方では、刺し子は昔から女性のたしなみとして母から娘へと代々受け継がれてきており、週に一度、母娘が集まっておしゃべりしながら手を動かし技を磨く私たちの製作スタイルは、この伝統そのものだと思います。  

こぎん刺しの発祥は300年以上も前といわれていますが、三つ豆では、この歴史を守りつつ、自分らしさや現代的な感性も取り入れて、日常生活でさりげなく使えるアイテムを製作しています。麻布に木綿糸で刺す正統のスタイルをベースに、伝統的な模様をそのまま使ったものや、一部を抜き出してワンポイントに使ったもの、オリジナル図案まで、施す模様はさまざま。青森に自生する植物から染めた糸を使用するなど、優しい色使いのアイテムが多いので、普段の洋服やインテリアに気軽に合わせていただけると思います。  

地元のバッグ職人や福祉施設とのコラボ商品もあり、地域のコミュニケーションも大切にしています。こぎん刺しの商品を通して、名もなき津軽の女性たちが残した模様の美しさ、郷土の誇りを発信していきたいです。 

三つ豆/工藤 夕子

〒037-0036 青森県五所川原市中央3丁目118

E-mail:3mameko@gmail.com

http://mitumame-aomori.com